J-WAVEで「卒業/尾崎豊」が流れていた。
何年ぶりだろうか?
久しぶりに聴いた気がする。
真剣に聴いてみると
歌詞の意味がとても深いのに驚く。
記憶をたどってみる。
やはり10代の頃はこんな気持ちだったな・・・と
校舎の窓ガラスを壊して回ったりはしなかったけど(笑)
7歳の息子がいる。
彼も中学生ぐらいになればきっと
「自由」を目指すんだろうな。
親にとっては
悲しいことではあるけれど
子どもが育っていくひとつの過程であり
実は喜ばしいことなんだ。
晩年の母は
よく尾崎豊を聴いていた。
息子(自分)が反抗期だった頃を思い出し、
今さらながら息子(自分)を理解しようとしていたのかも知れない。
少し感傷的になってしまったな。
急に口をきいてくれなくなった息子(自分)・・・きっとショックだったろうな。
卒業/15の夜
そういえば
学生時代にレコード屋でアルバイトをしていた時、
そこの先輩とよくドライブをしてたっけ。
その時のBGMは尾崎豊だったな。
売れる前にいいアーティストを発掘するのが
レコード屋の特権であり楽しみでもあったな。
懐かしい・・・
十七歳の地図
家に帰ったら
何処かにしまってある
尾崎豊のCDでも探してみるか・・・