2018年4月2日月曜日

【備忘録 食材】江戸甘味噌


●江戸時代に開発され、江戸(東京)の代表的な味噌として愛好された(大戦前まで)

●外見は光沢のある茶褐色(白作りもあり)

●糀の甘みと少なめの塩分が特徴の米味噌

●大豆1 米2 たっぷりの米麹(一般的な味噌は大豆1 米0.8)

●塩分6%(一般的な味噌は12%)

●甘さや旨味が素材の味を引き立て、たっぷり使われた麹が臭みをおさえるため、動物性の食材に適している

●塩分が少ないので、一般的なものよりも多く使え、料理にコクが出る

●味噌汁に使う場合は合わせ味噌にすると良い

☆西京味噌とほぼ同じような原料割合た塩分濃度だが、違いは?
江戸甘味噌はしっかり蒸した大豆を使うため濃い赤褐色をしている。
▷西京味噌は米の精米度を上げ、脱皮した大豆を使い、蒸さずに煮ることで白くなる。また熟成期間が短い。

☆合わせ味噌のベストな配合割合

☆豚汁に使ってみたい


あぶまた味噌

日本味噌

日出味噌醸造元

#江戸甘味噌



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